新年あけましておめでとうございます。


いよいよ年が変わり、
2010年代が幕をあけました。


今年は一体どんな1年になるのでしょうか。
毎年恒例、実家近くの神社に行って、
お祈りしてきました。


正月は3時間おきに食べては寝て、起きて、
原稿書いて、テレビ観て、本を読んで…朝まで。
それを繰り返し、少し太りました(苦笑)。


この写真は元日夜明け前にぽっかり浮かんだ満月。
しかも、月蝕だったんですね
この月には、神社でお祈りできなかった
「裏今年やりたいこと」を祈りました。
内容秘密です(笑)。


さて、その後。

母と弟と3Dで映画「アバター」を観たり。
事前に町山智宏さんと宇多丸さんのポッドキャスト
を聞いていたこともあり、
ストーリーはまあ・・・「Dances with Wolves」と
全く同じで、冒頭30分で結末が分かってしまったんですが笑、
映像は凄かった。
とにかく金と時間をかけて、キャメロンが13年かけて作った
ことだけはありました。
しかし、これって「CGアニメ映画」なのでは?とも
思ったり。
あと、ナヴィ族のデザインが最後まで好きになれなかったのは僕だけ?


新年ということで激コミで、
最前列の一番端というものすごい席で、
いやあ、目と首が疲れましたー。


さて、アバターのことを書いたので、
超私的2009年映画ベスト10を書きます。


1 グラン・トリノ
2 心の森
3 イングロリアス・バスターズ
4 40歳問題 
5 THIS IS IT
6 レスラー 
7 サマーウォーズ
8 それでも恋するパルセロナ
9 南極料理人
10 しんぼる


多くのこういうランキングで一位を獲っている「グラン・トリノ
は僕の中ではダントツでした。

2位の「心の森」は「なんじゃ?」と思う人も多いかと
思いますが、2009年の東京国際映画祭で上映された、
北欧のドキュメンタリー映画ですね。
日本の劇場でかかることも、DVDになることもないかもしれませんが、
こんなに胸を静かに打つ作品は去年他にありませんでした。


3、4位は音楽映画ですが、僕は「40歳問題」の方が
ぐっときました。これもドキュメンタリですね。
監督は「ナヴィの恋」の中江裕司さんですね。


絶賛されている「斂岳 点の記」「愛のむきだし」「SR サイタマノラッパー」が相当良さげなのですが、DVDでこれから観ます!


僕の中でのワーストは「レッドクリフ」、
次点は「カール爺さんの空飛ぶ家」でした〜!

昨年は忙しくて、30本くらいしか映画館や試写で観れなかったので、
今年はたくさん映画を観たいと思います。