房総で初サーフィン

生まれて初めてのサーフィンです。
15年ほど前に、ちょっとだけかじったり、
数年前にバリ島の海でボディボードをやりましたが、
がっつり教えてもらうのは初めて。


コーチは先月訪問したlove&riceのタカヤ君と、
御友人のイサオさん夫妻。



雲がかかる幻想的な山を背にしたビーチへ到着。




途中、なかなか素敵なカフェで簡単な説明を受ける。



初心者用ということでロングボードを用意してもらう。



一応陸で、準備体操と身体のポジショニング、パドリングなどを練習。



そして、いざ海へ!




顔面に波を受けながら、
時に海水をがぶ飲みしながらバドリングして向っていき、
タイミングよくタカヤ君に押してもらって、テイクオフ!
何とか5回目ぐらいで無事ボードの上に立つことができた!
「クララが立った!」状態でした(笑)。


この日は、天気も快晴、波もおだやかで、
絶好のサーフィン日和。

コーチをしてくれたタカヤ君とイサオさんの温かい指導にはお2人の
人柄がにじみでてました。

サイコーの1日。


波というのは地球のエネルギーの最たるもののわけで、
そのGに身体を押されながら、
進んでいくことの、
何ものにも比較できない快感を知る。これはbig deal。
はやくも病み付きになりそう(笑)。



帰りはオーガニック100%のスイーツ。あずき白たま。



COCOON」という移動型のパン屋をやっている繭ちゃん(奥)。この週末限定で開かれているこのカフェのオーナーさんが手前。



今日の感想などを語り合っていると、イサオさんの目に涙が。
どうやら、僕ら参加者がサーフィンと出会い、
初めてボードに立つ事ができた感動を、
自分自身の過去と照らし合わせ、胸にこみあがってくるものが
あった様子。
参加者もなんか知らないけど、感激して泣き出しちゃったり。


なんだか、名残惜しい、感動のフィナーレでした。



帰りのバスからタカヤ君たちに手を振る。





アクアラインを経て戻ってきた東京駅のラーメンストリートで、
「二代目けいすけ」の
「伊勢海老ラーメン」を食す。


どんぶりが最初から傾いていたり、レンゲがめちゃくちゃでかかったりと、一風変わったラーメンだけど、味は秀逸!
東京には「えせトンコツ」が増えている!と憤慨することが多い、博多者としては、海老をスープに使ったラーメンは新鮮。
しかも、魚介類大好きだし、
これまたサーフィン同様病み付きになりそう。