"I AM... TOUR " BEYONCE LIVE @ SAITAMA SUPER ARENA


ビヨンセさいたまスーパーアリーナにて。

バディもテクニックもド迫力、
女性アーティスト現在世界最強、
かつ仕草がいちいちキュートすぎるディーヴァを待望の単独公演をアリーナスタンディングにて体感。


楽しみにしていた"Listen"は、予想をはるかに超えた歌唱力に、思わず呆然となる。
あそこで泣いてファンも多かったはず。


YOUTUBEで観まくっていた、"Single Ladies"のイントロには、
ビヨ姫に憧れ、例のダンスを踊る世界中のダンサー(男性も含む)
の微笑ましい映像が流れる。
曲本編が始まると、たまアリ全体がダンスパーティ会場に。
フックの"トキオッホッホー、オッホホー"も彼女らしいサービスぶり。


しかしながら、まったく口パクやらないところがすごいというか、
えらいというか、彼女らしいというか、
ビヨンセ史上としてもキャリア的・体力的に現在が最強なのではないか。
そんなことを思わせるステージ。


(個人的には、MTVアワードで見せたダンサー数十人でのダンスを期待していたのだが、
日本までは連れてこれないよね(苦笑)。それから、セカンドヴァースの腰を押し付けるように振りまくってしゃがみ込むパートが、イマイチ遠慮してたような気がしたのは僕だけ??(笑))


金髪ドレッドで気合入りまくったベーシスト(このバンドで僕の一番のお気に入り。)
が、ソロでは、"Smooth Criminal"と"Billy Jean"を弾き、
さらにアンコールでは、バックにマイケルのシルエット登場で、
ビヨンセも"Halo"で、R.I.P. Michael!!


客とのコール&レスポンスも満載。
"Say My Name"の前に、
「ナマエワ? ナニ? ワタシノナマエワ?」と何度か訊くビヨンセに、
「マイ・ネーム・イズ・ユウキー!」と絶叫してた観客男性には大爆笑。
思わず「お前の名前じゃなくて、ビヨンセだよ〜」と会場全員が突っ込んでいた」(笑)。
でも、ちゃんと曲の中に「ブキウギ、ユウキユウキ〜♪」と入れて歌ってたビヨには感動したけど。


まさにお腹いっぱい。
日本人キーボーディストのソロもすばらし。
サービス精神の権化ぶりの超エンタメ空間でした。


こういうライブを観ると、
下手なロックバンドよりも年々R&B寄りになっていく自分の音楽嗜好に拍車がかかる。
サマソニのロックファンの多くがビヨンセの凄さにビビッていたというし)


そして、
"Single Ladeis"の振りを、俺も全部覚えるぞ!!w

justin timberlakeビヨンセ本人も登場のパロディ。