デジタルデトックス、IT断食をしてます。

このブログに書き忘れてしまったので、ちょっと矛盾してますが、
現在、IT断食、いわゆる「デジタルデトックス」を9/1から一ヶ月間行う予定で順調に進んでいます。

ちょっと今回はイレギュラーでブログを書いたのですが、
基本、メールのみで、全てのSNS断ちをしています。
iPhoneからも関連アプリは全て削除。

もうつながりすぎには飽きたっ!w

って心境をここ何年か感じていたのは確かです。

SNSのメリットよりも炎上、誹謗中傷合戦、デマゴーグ、それらによる疑心暗疑…etc.
デメリットの方が増えてきてる場合も多いし、
LINEによる犯罪も連日報道されているし、
スマホSNSに「依存」から「支配」されちゃいかんでしょう。

使われるな、使いこなせ。
ときには起こせよ、デトックス

ということで、
現在、某所で山籠もり中です。
果ては文化系の武蔵かヒクソンか。

この一ヶ月後にどんな心境の変化が現れるかも、
またブログなどで10/1以降、お伝えしたいと思います。

『僕らの時代のライフデザイン』の中でも触れたことですが、
Google会長のエリック・シュミットですら、
「1日1時間はパソコンやスマホ禁止!」と言ってるくらいですからね。

「グーグル会長のエリック・シュミット氏がボストン大学で講演。「1日のうち、スマートフォンやパソコンを使わない時間を確保しよう」と呼びかけ、ネットで話題になりました。」
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/hobby_cooking_life/pc5ecd2a800b31df6d326b67759106354

日本でも、情報断食、デジタルデトックス系の本もいろいろと出ているみたいです。
SNS疲れを感じてる方、ちょっとメールやネットに忙殺されて、なんのためのITなんだよ!
と思い始めている方はご一読してみるといいかもしれません。

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方

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つながりすぎた世界

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私がケータイを持たない理由(祥伝社新書292)

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ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること

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『僕らの時代のライフデザイン』遂に発売!

あしかけ二年、ついについに発売です。
アマゾンは3月14日から、書店に並ぶのは翌15日ぐらいからになります。

タイトルは
僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方』。

そして、帯推薦文は、高城剛さんにいただきました!それは、「21世紀の『リアル』が、ここにある。」という一文。

思えば、1995年に出版された高城さんの『高城剛の大穴イッパツ』を読んだことがその後の僕の人生に大きな影響を与えました。
その本は今でいう「ブログ本」なんですが、最終章は「2013年の日記」でした。


そう、つまり今年ですね。
その日記にはヒマラヤでビデオフォンを使う高城さんの日常が綴られていました。


その年に自分の本が出せ、高城さんに「21世紀のリアル」というコメントいただけるなんて出来すぎです。
コーエン兄弟じゃないですが、まさに「未来は今」という感じです。うーむ、感慨深い。


アマゾンに掲載された内容紹介はこんな感じです。

■僕らはもっと自由に生きられる!

近年、働き方や暮らし方が多様化するにつれて、
多くの人が自分なりの人生をデザインし始めています。

パラレルキャリア、コワーキング、独自の経済圏、
DIYリノベーション、デュアルライフ、海外移住……。

こうした働き方・暮らし方を一部の著名人か、
経済的な成功者だけのものだと思っていないでしょうか?

実は、日本にもすでに多くのライフデザイナーたちが存在します。
人生は「選択」と「意志」次第で、いくらでも自由に設計することができるのです。


■家もオフィスも持たない「生活実験」から見えたもの

本書は、1年間、家やオフィス、家財道具を持たずに旅しながら暮らす
生活実験プロジェクト「ノマド・トーキョー」を行った著者が、
そこで出会った多くのライフデザイナーたちの働き方・暮らし方を紹介します。

東京中のシェアハウス、シェアオフィスを渡り歩き、
日本に今、起こりつつある新しいライフスタイルと、
次世代チェンジメーカーたちのワークスタイルから見えてきたもの。

それは「セルフ(自)」「ワーク(職)」「リビング(住)」から成る
「ライフデザイン」という発想です。


■「自」「職」「住」から考える、新しい人生のつくり方

予測不可能な時代に、固定化されたライフ「プラン」は無意味です。
逆算型で描かれるプラン通りの人生など、もはや存在しません。
これからは、偶然性を上手に取り込みながら、
自らの手で人生をつくり出すライフ「デザイン」が必要です。

ビジネスでも、アジャイル型、リーンスタートアップ、デザイン思考
といった手法に注目が集まっていますが、
そうした考え方を人生設計にも応用してみましょう。

描かれた地図をコンパスに持ち替え、
現実と理想のあいだ、個人と組織のあいだ、仕事とプライベートのあいだ、
都会と田舎のあいだを自由に泳ぎ回る「新しい人生設計」とは?


本書は「多面性」「つながり」「多拠点」の3つの側面から、
28人のライフデザイナーの事例を交えて、
自由でしなやかな生きるヒントを紹介します。


さらに、発売前に『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』の著者、中谷健一さんがFBで書評を書いてくれました!!

ちなみにツイッターではイケダハヤトさんが最初でした↓

@IHayato:米田智彦さんの新刊を一足早く読了。新しい時代の価値観が、多様な実例とともに収録されています。こういう本に若いとき出会ってたら、人生変わっただろうなぁ。

でも、長文の書評という形では 中谷 健一さんが第一号。客観的にしかも熱く書いてくれてありがたいの一言。
感謝感涙!!


以下、中谷さんの書評を転載させていただきます。


帰宅して Tomohiko Yonedaさんの『僕らの時代のライフデザイン』をイッキ読み(仕事そっちのけでいいのか・・・)。ご献本ありがとうございます!
米田さん主催のイベントにノマドをテーマに参加させていただいたことがあったり、拙著『どこでもオフィス仕事術』でお世話になったダイヤモンド社の 市川 有人さんが編集担当というご縁もあって、なんか自分の本みたいにうれしい!
これは・・・・すごく刺激的な本ですよ。
そして・・・いろんな方々にオススメしたいです。


1)現在の自分の生き方・働き方になにかしらのひっかかりを持っているみなさんに。
生き方・稼ぎ方の多様化をリアルに感じ、実感できますよ! 米田さんの体を張った実験企画『ノマド・トーキョー』の話はもちろん、いろんな生き方を実践されてる方々の事例がたくさんあって、どれもすごくドキドキ。サラリーマンの方にも、フリーランスの方にも、都会に住む方にも、地方に住む方にも、このドキドキは等しく降りてくるのではないでしょうか。


2)311を境に価値観ががらりと変わった、と感じている方々に。
311を機に価値観だけでなく、リアルな生き方そのものを変えた方々の事例がいくつも出て来ます。個人的には、『僕らの時代の』とは、なるほど、そういうことなのか、と感じましたが、まだ実行まで行ってないんだ、という方々にはキラキラするアイデアや勇気をくれたりするのではないかと思いますよ。


3)コワーカーやノマドワーカーのみなさんに。
共感がハンパないのは間違いないでしょう。でも、それ以上に「ああ、その発想はなかった!」という刺激もハンパないと思います。立場が近いだけに、血が熱くなるのを感じられるのでは? わたしは刺激されました(こんなに書いてるくらいwww)


4)起業家・経営者のみなさんに。
デザイン思考/ アジャイル/ リーンスタートアップ/ ピボットという最近の起業や開発の手法を「生き方」に適用しよう、という提案がされてます。「どのみちゴールは変わるんだからあれこれ想定する時間あったら、まず手を動かせ。そして、しなやかに生きろ!」と。逆に経営者はそういう価値観を持って動き出す個人の登場を織り込んで未来のビジネスを創造しないとダメなんじゃね? と強く感じました。時代との距離、しなやかな人材との距離がどんどん遠くなってゆく。逆に、こうした人たちと共生できる企業経営スタイルや企業文化をつくれたら、すごい競争力になるでしょう。

僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方

僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方

人は見た目で判断してしまうから。小さい誤解を解いていくこと。

ちょっと先日、Twitterでのやり取りがあって、
このエントリーを書こうと思ったのだけど……
もういまさらこの曲の意味を誤解してる人がいるのかって愕然としちゃって。

ブルース・スプリングスティーン1984年の大ヒット曲
「Born in the U.S.A.」をアメリカの国旗高揚ソングだと思っている人がいて、
バカにしてたんですよ。
おそらくサビしか聴いてないからだろうと思うんだけど。
(ま、メロディ1つしかなくて繰り返しだからなおさらそう聴かれる)
ちなみに僕はそこまで熱狂的な「ボスファン」というわけでもないです。
普通にヒット曲を知っていて、何枚かアルバムを聴いてるという感じ。

要するに何で書こうかと思ったかっていうのは、
表現っていうのは、
アイロニーとかパロディって要素が時にあるってことがまだまだ一般的には伝わらないんですよ。

バース(Aメロ)から聴けば、意味は真逆な祖国にに対する悲しみと怒りに満ちた内容だとわかる。

こんな悲惨な内容。


死んだような生気のない町に生まれ
歩き始めるとすぐに蹴とばさた
結局、叩きのめされた犬のようになって
人生の半分を人目を盗んで生きるようになる

俺はアメリカで生まれた

この町で小さな問題を起こした俺の手に
彼らはライフルを握らせ
外国へ送り込んだ
黄色人種”を殺すために

俺はアメリカで生まれた

帰郷し、製油所へ行った
雇用係が言った
「私の一存ではどうにも」
退役軍人管理局へ行く
そこの男が言った
「まだ分からんのか」

兄貴はベトコンと戦った
彼らは生きているが、兄貴はもういない
兄貴の彼女がサイゴンにいて
彼女の腕に抱かれている兄貴の写真だけが残った

刑務所のすぐとなり
製油所の燃え盛るガスの火の近く
この10年間、煮えくり返るような思いで生きてきた
全くのどんづまり
俺はもうどこへ行くこともできない

俺はアメリカで生まれた。


スプリングスティーンは、こういうストーリーテリングが非常にうまくて、
歌の主人公は必ず名も無い市井の人間で、その思いを代弁するようにイメージして
ソングライティングする。「ストリート・オブ・フィラデルフィア」もそうだし、
「明日なき暴走」だってそう。

で、話は戻るけど、
人の印象や記憶というのは全くあてにならないということを常々痛感します。

人は見た目が9割』という本も出たけど、
内容なんて、ほとんどの人か知ることもないし、知ろうともしない。
すぐに、外側の華やかさにコロッと騙されちゃうわけですよ。

でも、まあ、それが悔しい現実でもある。

だからこそ、
伝えるべきもの、届けるべきものを本当に持っている人って、誤解されてしまってはもったいないし、
伝わる術を持つべきだし、
それが無理なら、代わりに伝えてくれる人を見つけるべきだと、
常日頃の自分の仕事と照らし合わせても強烈に思う。

で、記事や文章を書く人は、
一つ一つ丁寧に伝えなきゃいけないと思うんですよ。
小さい誤解を解くためであっても、小さい真実のために。
それで知ることができる読者ってのも確実にいるわけだし。

何かを煽ることで自分の名を上げるとか、
自分の利益を確保するってことじゃなしにね。

そういうことの積み重ねが人に何かを伝えることなのかなって。
ジャーナリストの痛ましい死もあり、いろいろ考えるわけです。


●7月の活動まとめ

インターFM「神宮前センタービル」(7月16日・月曜25〜25時半)出演。
http://www.interfm.co.jp/jcb/index.php?mode=mon&id=454

▼7/16 「トークセッション交縁路@東京・高円寺「アバッキオ
ゲスト・石嶋ミキさん(コワーキングスペース「こけむさズ」運営者、デザイナー)
19時半〜
http://blog.livedoor.jp/ts_koenji/

▼7/26 「ウェブコンポーザー学校・LiVE lab.」
デジタルステージ代表・平野友康さんとトーク
ゲスト出演予定 21時〜

http://www.digitalstage.jp/wcs/

▼7/26 「よねじんのバー」@東京・新宿「ハポン
時間未定、誰でも参加可能なだらだらした飲み会。
1年ぶりにギターを持って歌います(予定)。
http://lwp-asakusa.com/?eid=178
(昨年は「よねばー」という名前で浅草でやりました)


▼7/27 デジタルステージ5年ぶりの新作ソフト「LiVE for WEBLiFE*」発売!
http://www.digitalstage.jp/press/release/120524.html

▼メルマガ「トーキョー遊動日記」(毎月2回、第2、4金曜発行。7/13、27)にて、
http://theory.ne.jp/yoneda_tomohiko/
「ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方」を出版した、
伊藤洋志さんとの対談を掲載予定。

講談社・現代ビジネスWEBにて、「日本一のニート」「ギークハウスのドン」こと、
phaさんと対談。記事リリース予定。

【お知らせ】2012年6月活動のまとめ


意に反して、なぜか怒涛の展開となりつつある6月。
SNSだと、どうしても情報が散ってしまってわかりにくいので、
今月の活動報告や告知をまとめさせていただきます。



【執筆】
▼有料メルマガ発刊「トーキョー遊動日記 Powerd By Theory」、6/8より配信開始。
毎月第2、第4金曜配信。

創刊号は、ノンフィクション連載第1回「ノマドトーキョー 僕が旅に出た理由」、
メチャクチャヤバイ就活生・近藤佑子を採用しませんか?」の近藤佑子さんと、
コワーキングスペースStartUp44田寮」赤木優理代表インタビュー掲載。
初月無料なのでぜひご登録をば!!


▼ショート動画でモノ、人、事象などを紹介するサービスサイト「ミニモブ
「トーキョー遊動日記」紹介動画で取材を受けました。


【イベント】
▼6/3日 19:00〜 @渋谷・co-ba 「サイボウズLive × co-ba 共同企画 「いま、本の価値を再発見するトーク出演

▼6/16土 19:00〜 @原宿・ロケット「100万人のキャンドルMOVIEナイトトーク出演

▼6/20水 20:00〜22:00 @白金・CONNECT TOKYO  「白金密談サロン」第2回「海外で生きる」トーク出演

▼6/23土 18:00〜20:30 @渋谷・ヒカリエ ノマドトーキョードリンクス第4回
MOV presents NOMAD TOKYO Drinks × WORKSIGHTトーク出演。

今回はヒカリエ8Fの広場「COURT」で開催。
コクヨが運営するクリエイティブラウンジ「MOV」、
世界のオフィス事情、ワークスタイルを紹介するメディア「WORKSIGHT
との共同開催です。奮ってご参加下さい。


【お仕事関係】
▼あの平野友康さん率いる、デジタルステージ社の5年ぶりの新作ソフトウェア「LiVE for WebLife*」が7月27日、いよいよ発売となります!
僕はパッケージのディレクションと、ソフト全体のコピーライティングとコンセプトワークを担当としています。

WEB制作ソフトの概念を革命的に変える作品。

「ウェブプレゼンテーション」なる、
フルスクリーンで、まるで紙芝居のようにビジュアルとテキスト、音楽や映像をスライドをめくるように表現できる新しいウェブサイトの提案。
そして、
自分が手がけるプロジェクト、その名も「じぶんプロジェクト」を伝えるための自分のポートフォリオサイト等が簡単に作れるソフトです。


実は、USTREAMで展開されている「LiVE Lab」という番組にも出演する予定だったのですが、
当日、なんとUST社のサーバーがサイバーテロに遭うという事件が勃発!
急遽、平野さんが自前のiPhoneを使って、ツイキャスでお詫び中継を行うという事態が発生しました。
そのドキュメントがYouTubeに僕もちょろっと出ております(笑)。

とにかく、とんでもなくすごいことができちゃうソフトなので、ぜひ皆さんに実際に使ってほしいの一言です。


それから・・・・・・ちょっと前になりますが、

スカイプ英会話「ラングリッチ」公式プロモーションビデオ、ローンチしました。

僕もちょっと関わっている映像チームがスカイプ英会話「ラングリッチ」さんの公式PVを製作いたしましたー!
映像製作も今後手がけていくつもりのなので、PV作りたい企業の皆様、お声をおかけ下さいまし。


【掲載、その他プロジェクト】

坂口恭平さん原作の映画「MY HOUSE」のオフィシャルサイト
「特集ページ#4」としてインタビュー記事掲載

「働きながら旅するように暮らしてみよう!」「TOKYO自体をシェアする」――「NOMADO TOKYO 米田智彦さん」


▼準備中のノマドクラウドワーカーのためのブランド
SeREND
のティザーサイトをオープン!!
近日、「マイクロパトロンプラットフォーム CAMPFIRE」にて全貌、お披露目予定。


▼広報として関わる石巻のお祭りを復興するプロジェクト
なんとしてでも桃浦を担ぐ会」がCAMPFIREに掲載中。
夏祭り復興のため、パトロン大募集中です!

もし主旨に賛同して下さる方は、CMPFIREでの募金にご協力下さい。
皆さんのお力をお借りして、なんとしてでも、石巻・桃浦で今度は夏祭りを開催したいと考えています。

有料メルマガ「トーキョー遊動日記」6/8配信開始!」

ついにメルマガ出します!
米田智彦の「トーキョー遊動日記」が8日より配信開始です。

実は、昨年の冬くらいからメルマガ発行のお話をいただいておりました。
どうにもこうにもやることがつまりすぎでしたが、
もうやるしかないと腹に決めてようやく半年後に実現です。

私が今回のメルマガ発刊のオファーをいただいた「セオリー」さんでは、
高城剛さん、
真木蔵人さん、
ジブラさん、
北野誠さんなど、ごっついメンズの面々、
そして、宮地真緒さんなどお美しい女性タレントといった。
著名人の方々がメルマガを発行されています。
(俺がここに並んでいいのだろうか?という戸惑いも)
個人的には、松本人志さんの実兄、松本隆博さんと、
同じ画面に入るのは感慨深いものがありました。
(ちなみにミクシイの隆博さんのコミュを作ったの私です。)



トーきょー遊動日記」、
隔週金曜日発行、月額525円のサービスとなります。
これを「安い!」と思ってもらえるよう充実したコンテンツで挑みたいですね。

さて、
記念すべき創刊号のコンテンツをちょっとだけご紹介すると、

まずは、
私が昨年行なった生活実験企画
ノマドトーキョー」
の連載ノンフィクションで始まります。


さらに、近況報告や最近思うこと、
そして、出会った場所や人物を紹介するページと続きます。

今回は、
渋谷のコワーキングスペースStartUp44田寮(よしだりょう)」
を運営されている赤木優里さん。

元、デベロッパー系ベンチャーで高給取りだった赤木さんがなぜコワーキングスペースを運営するようになったか、
その辺にもツッコミを入れつつ、44田寮が目指すコワーキングとスタートアップ(起業)のカタチをうかがいました。

加えて、
突如としてネットに現れ、一躍時の人となった
メチャクチャにヤバイ就活生・近藤佑子を採用しませんか?」という就職活動もついにここまで来たか!という大胆なサイトを発表したご本人、近藤佑子さんに世界最速(笑)での単独取材を行いました。
初号からインタビュー2本立てで飛ばしていきます。


今回の僕のメルマガ用のポートレート撮影は、川井拓也さんに依頼。
(川井さん、今度、旨い薬膳料理屋が六本木にあるから行こう!)


他にも、ノマドに役立つグッズ、
ライフハック術のご紹介など、
コンテンツ盛りだくさん。


また、僕は、本田直之さんや安藤美冬さんみたいに、
マスでどかーん!と活動されているノマドじゃなくて、
社会のセーフティネットとしての新しい働き方と、
結局、ノマドで何を生み出せるか、
新しい価値やクリエイティブ、作品といったものが生み出せる?
に興味があるので、
その辺、僕なりにこの数ヶ月ほど考えてきたことも、
このメルマガで語っていけたらと思っています。


6月8日からの配信開始です。
もちろん初月は無料でよめますので、ぜひぜひご登録してみて下さいませ。


こういうモノクロ写真だと、完全に
「米田編集事務所」ならぬ「米田探偵事務所」の風情でございますねw


それから、

そらのちゃんがやっている「ミニモブ」さんにも動画取材をうけました。

がっちがっちに緊張して、
ロレツが回ってない挙動不審さパないですが、、
カッコイイモノクロで撮っていただき、感謝です。
こちらも併せてご覧いただければと。

石巻のお祭りを復興させよう!

http://www.facebook.com/55momonoura/info

地元福岡の後輩・大島君の熱い思いに打たれ、震災により潰えそうになっている石巻市桃浦のお祭りを復興させるプロジェクト「なんとしてでも!桃浦を担ぐ会」の広報となりました。

まずは、津波で流されてしまった鳳凰や瓔珞といったお飾りを制作し、神輿を修復。
4月23日(旧暦3月3日)の桃浦五十鈴神社のお祭りで神輿を担ぎます!

そして第2弾は「獅子舞復活の巻」。津波で流されたものの、なんと!奇跡的に戻ってきたという獅子頭の漆再塗装を行い、湯単(唐草模様の布)をつくって、夏祭りで舞います!こちらはキャンプファイヤーに4月下旬掲載予定で資金を募る予定です。

さらに、第3弾「夏祭り開催の巻」。花火にパフォーマンス!震災で離ればなれになってしまった住民の方みんなが集えるような賑やかな夏祭りを開催しようと思っています。こちらもキャンプファイヤーで集める資金をあててなんとしてでもやろうと思っています。

主旨にご賛同頂ける方はぜひこちらのフェイスブックページ「なんとしてでも!桃浦を担ぐ会」で、「いいね!」をお願いいたします!

そして、募金ならびにキャンプファイヤー掲載の際はぜひパトロンにっ!

パンクな荒々しい桃浦五十鈴神社のお祭りの復興に少しでも力になれればと思っています。